VSCodeはPythonのデバッグに非常に便利なツールです。この記事では、VSCodeを使用してPythonのデバッグと例外処理を行う方法を説明します。
VSCodeでPythonファイルをデバッグする方法
まず、VSCodeでPythonファイルをデバッグする方法を見てみましょう。
- 拡張機能をインストール: 画面左のバーの中からExtentionsというボタンをクリックし (もしくはコマンドでCtrl+ Shift+ X)、Pythonと検索し、Pythonという拡張機能をインストールしてください。
- ファイルを実行する: 実行したいファイルに移動して、Runの中のStart DebuggingもしくはF5をクリックし、 Python Fileを選択してください。
- ブレークポイントを設定する: ブレークポイントはデバッグを始めると、その行で実行を止めてくれます。設定の仕方は赤丸の位置をクリックするだけです。
VSCodeでPythonの例外をデバッグする方法
VSCodeでは、デバッグの画面で、BREAKPOINTSの「User Uncaught Exceptions」にチェックボックスを入れることで、例外をデバッグすることができます。
以上がVSCodeを使用してPythonのデバッグと例外処理を行う基本的な方法です。これらの手順を試してみて、Pythonのコーディングがより効率的になることを願っています。