Reactを使ったWebアプリケーションでは、APIからデータを取得することが非常に重要です。この記事では、ReactでAPIからデータを取得する方法について説明します。
APIからデータを取得する方法
Reactでは、fetch
APIを使ってサーバーからデータを取得することができます。fetch
APIはPromiseを返すので、非同期でデータを取得することができます。
fetch('https://example.com/data')
.then(response => response.json())
.then(data => console.log(data))
この例では、fetch
メソッドでhttps://example.com/data
からデータを取得し、レスポンスをJSONに変換してコンソールに出力しています。
ReactでAPIからデータを取得する
Reactでは、fetch
APIを使ってAPIからデータを取得することができます。通常、APIから取得したデータは、コンポーネントのstate
やprops
に保存され、レンダリングに使用されます。
import React, { useState, useEffect } from 'react';
function App() {
const [data, setData] = useState([]);
useEffect(() => {
fetch('https://example.com/data')
.then(response => response.json())
.then(data => setData(data));
}, []);
return (
<div>
{data.map(item => (
<div key={item.id}>
<h2>{item.title}</h2>
<p>{item.description}</p>
</div>
))}
</div>
);
}
export default App;
この例では、useState
フックを使ってdata
ステートを定義し、useEffect
フックを使ってコンポーネントがマウントされた時にAPIからデータを取得してdata
ステートを更新しています。取得したデータは、data
ステートをマップして表示されます。
まとめ
ReactでAPIからデータを取得するには、fetch
APIを使います。APIから取得したデータは、通常、コンポーネントのstate
やprops
に保存され、レンダリングに使用されます。APIからデータを取得するときは、非同期で取得する必要があるため、Promiseを返すfetch
メソッドを使用することが重要です。