VSCodeとPythonの拡張機能のインストール

まずは、Microsoftから提供されているエディタ、Visual Studio Code (VSCode)をインストールします。次に、VSCodeの拡張機能メニューアイコンをクリックし、Pythonの拡張機能を検索してインストールします。

Jupyter Notebookの拡張機能のインストール

Pythonの拡張機能をインストールすると、同時にJupyter Notebookの拡張機能もインストールされます。これにより、VSCodeでJupyter Notebookを使うことができるようになります。

Jupyterパッケージのインストール

VSCodeと拡張機能だけでは、ノートブック環境を実現できません。公式のドキュメントによれば、ノートブックを実行する環境にjupyterパッケージをインストールする必要があります。これは、VSCodeの統合ターミナルなどから、「python3 -m venv .venv」「py -m venv .venv」などとして作成すればよいでしょう。

仮想環境の作成と適用

仮想環境を作成したら、コマンドパレットを開きpython select interpreterを入力し「Python:インタープリターを選択」を表示しクリックします。これにより、作成した仮想環境にあるPython処理系を選択できます。

ノートブックの作成とコードの記述/実行

ノートブックの新規作成は、[エクスプローラー]ビューでフォルダ名の隣に表示される[新しいファイル]ボタンをクリックしたり、コマンドパレットから[Jupyter: Create New Blank Notebook]コマンドを実行したりするだけです。そして、セルにコードを入力し、セルの左にある[セルの実行]ボタンをクリックすると、コードが実行されて、セルの下部に実行結果が表示されます。

以上が、VSCodeでPythonとJupyter Notebookを使う基本的な手順です。これにより、Pythonのコードを効率的に書くことができます。.

投稿者 admin

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