VSCodeはPythonの開発に広く使われているエディタの一つです。しかし、プロジェクトによっては異なるPythonのバージョンを使う必要があるかもしれません。そこで、VSCodeでPythonのバージョンを切り替える方法を紹介します。

Pythonのバージョンを確認する

VSCodeの画面の一番下のステータスバーの右側に現在設定されているPythonのバージョンが表示されています。

Pythonのバージョンを切り替える

  1. 画面右下のPythonのバージョンをクリックします。
  2. コマンドパレットに「インタープリターの選択」と表示され、VSCodeが認識しているインストールされているPythonのバージョンの一覧が表示されます。
  3. 一覧から変更したいバージョンをクリックします。

これで、Pythonのバージョンを切り替えることができました。

注意点

  • VSCodeの設定やPythonのバージョンによっては、上記の手順がうまくいかない場合があります。
  • その場合は、「ファイル」 > 「ユーザー設定」 > 「設定」を選択し、検索キーに「python.pythonpath」と入力して、利用したいPythonバージョンのPATHを設定します。

以上がVSCodeでPythonのバージョンを切り替える方法です。これで、異なるプロジェクトで異なるPythonのバージョンを使うことが容易になりました。Happy coding!

投稿者 admin

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