Pythonのプロジェクトで使用していたライブラリを一括でアンインストールする方法を紹介します。以下の手順に従ってください。

1. 仮想環境の有効化(オプション)

プロジェクトで仮想環境を使用している場合は、まず仮想環境を有効にします。

source venv/bin/activate  # Unix/Mac
venv\Scripts\activate  # Windows

2. インストールされているライブラリの一覧を取得

pip freeze > requirements.txt

上記コマンドは、現在のプロジェクトにインストールされているすべてのライブラリとそのバージョンをrequirements.txtファイルに書き出します。

3. 一括アンインストール

pip uninstall -r requirements.txt -y

上記コマンドは、requirements.txtファイルに記載されているすべてのライブラリを一括でアンインストールします。-yオプションは確認プロンプトをスキップし、全てのパッケージを削除します。

4. 仮想環境の無効化(オプション)

仮想環境を使用している場合は、以下のコマンドで仮想環境を無効にします。

deactivate

これで、プロジェクトから使用していたすべてのライブラリが一括でアンインストールされました。必要に応じて、プロジェクトに必要な新しいライブラリをインストールしてください。

投稿者 admin

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