Pythonの環境設定をMacで行いたい場合、以下の手順を参考にしてみてください。

  1. Pythonのインストール: MacではデフォルトでPythonが入っていますが、Pythonの2系はサポートが終了しており、現在は3系が主流です。Python3をインストールするためには、Pythonの公式サイトから最新のPython 3をダウンロードしてインストールします。

  2. bash_profileの作成: pathを記載するためのbash_profileがなかった場合は作成します。以下のコマンドを実行します。

%touch ~/.bash_profile
  1. bash_profileの編集: vimでbash_profileを開き、pathを記入します。以下のコマンドを実行します。
%vim ~/.bash_profile

そして、以下のようにpathを記入します。

export PATH=/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/3.7.7/bin:$PATH
  1. bash_profileの実行: bash_profileを実行して、設定を反映させます。以下のコマンドを実行します。
%source ~/.bash_profile

以上の手順で、PythonのPATHをMacで通すことができます。これで、ターミナルからPython3を直接実行できるようになります。なお、設定が正しく反映されているかどうかは、which pythonコマンドで確認できます。

%which python

これで、PythonのPATHが正しく通っていることが確認できます。

以上がMacでPythonのPATHを通す方法です。これにより、Pythonの環境設定がスムーズに行えることを願っています。

投稿者 admin

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