Pythonは、機械学習やデータ分析などデータサイエンス分野やAI(人工知能)を用いた開発などで幅広く利用されているプログラム言語です。しかし、Pythonの環境が壊れてしまった場合や、異なるバージョンのPythonをインストールしたい場合など、Pythonをアンインストールする必要が出てくることがあります。
Pythonをアンインストールするには、Windowsの設定の「アプリと機能」で行う方法と、「Pythonのインストーラー」を用いる2通りの方法があります。
Windowsの設定の「アプリと機能」を用いる方法
- Windows10で「+x」をキーボードで押すとメニューが表示されるので、Fキーを押して「アプリと機能」を選択します。
- 表示されるアプリの一覧から、アンインストールするPythonをクリックすると以下のように「変更」と「アンインストール」のボタンが表示されるので、アンインストールをクリックします。
- 以下のような確認が表示されたらアンインストールをクリックします。
Pythonのインストーラーを用いる方法
- インストーラーでもアンインストールできます。ただし、インストーラーはインストールした時と同じバージョンのものを使用してください。
- インストーラーを起動すると以下の画面が表示されるのでUninstallをクリックします。
- すぐにアンインストールが開始されるので、終了したら画面をCloseします。
これらの手順を踏むことで、PythonをWindowsからアンインストールすることができます。ただし、完全にアンインストールするためには、関連するファイルや環境変数も削除する必要があります。詳細な手順については、各参考サイトをご覧ください。
以上、Microsoft StoreからPythonをアンインストールする方法について解説しました。これを参考に、Pythonの環境整備を行ってみてください。