Pythonの開発には、多くのIDEやエディタが利用できますが、その中でもVisual Studio Code (VSCode)は人気があります。VSCodeは拡張性が高く、Pythonの開発だけでなく、多言語対応しています。また、Pythonのパッケージ管理ツールであるpipと組み合わせることで、さまざまなライブラリを簡単に導入できます。
PythonとVSCodeのインストール
まずはPythonとVSCodeのインストールから始めましょう。
- Pythonの公式サイトからインストーラをダウンロードします。
- インストーラを実行してPythonをインストールします。
- VSCodeの公式サイトからインストーラをダウンロードします。
- インストーラを実行してVSCodeをインストールします。
pipの利用
次に、pipを使ってPythonのライブラリをインストールします。
- VSCodeのターミナルを開きます。
- pipのバージョンをアップデートします。コマンドは以下の通りです。
pip install --user --upgrade pip
- 必要なライブラリをインストールします。例えば、numpyをインストールするには以下のコマンドを実行します。
python -m pip install --user numpy
以上で、PythonとVSCodeを使った開発環境の構築が完了しました。これで、Pythonのコードを書いたり、様々なライブラリを導入したりすることができます。Happy coding!