PythonでWeb APIを扱う方法はいくつかありますが、ここでは一般的によく使われるrequestsライブラリを使った方法を紹介します。
requestsライブラリのインストール
まずはじめに、requestsライブラリをインストールします。以下のコマンドを実行してください。
pip install requests
APIへのリクエスト
次に、APIへのリクエストを行います。以下のコードは、GETリクエストを送信し、レスポンスを受け取る基本的な例です。
import requests
url = "http://xxxxx"
payload = {"key1":"value1", "key2":"value2"}
r = requests.get(url, params=payload)
このコードでは、指定したURLに対してGETリクエストを送信し、レスポンスを変数rに格納しています。params引数には、リクエストパラメータを辞書形式で指定します。
POST、PUT、DELETEリクエストも同様に行うことができます。
r = requests.post(url)
r = requests.put(url)
r = requests.delete(url)
レスポンスの取得
最後に、レスポンスを取得します。レスポンスの形式に応じて、以下のように取得できます。
# テキスト
r.text
# バイナリ
r.content
# JSON
r.json()
# 生レスポンス
r.raw
# レスポンスのHTTPステータスコード
r.status_code
以上がPythonでAPIを扱う基本的な方法です。これを基に、さまざまなAPIとのやり取りを行うことができます。.