Pythonを使用してデジタル画像のEXIF情報から撮影日時を取得する方法を紹介します。EXIF情報は、デジタルカメラやスマートフォンなどで撮影した画像に付与されるメタデータで、撮影日時やカメラの機種名、レンズの焦点距離などの情報が含まれています。

必要なライブラリ

このプログラムを実行するには、以下のPythonライブラリが必要です。

from PIL import Image
from PIL.ExifTags import TAGS

EXIF情報から撮影日時を取得するコード

以下に、EXIF情報から撮影日時を取得するPythonコードを示します。

# 画像ファイルを開く
im = Image.open('your_image.jpg')

# EXIF情報の取得
exif = im._getexif()

# 日時表示
for id, value in exif.items():
    if TAGS.get(id, id) == "DateTimeOriginal":
        print(value)

このコードは、指定した画像ファイルを開き、EXIF情報を取得し、その中から”DateTimeOriginal”に対応する値、つまり撮影日時を取得して表示します。

以上がPythonを使用してEXIF情報から撮影日時を取得する方法です。この情報は、画像の管理や分析に役立つことでしょう。

投稿者 admin

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