Visual StudioでPythonとpipを使う方法について説明します。
Pythonとpipのインストール
まずは、Visual StudioでPythonとpipをインストールする方法について説明します。
- Visual Studioを開きます。
- 左側のサイドバーにある「拡張機能」アイコンをクリックします。
- 拡張機能マーケットプレイスの検索バーに「Python」と入力します。
- 「Python」拡張機能の隣にある「インストール」ボタンをクリックします。
- インストールが完了したら、Visual Studioを再起動します。
Python環境の設定
次に、Python環境の設定方法について説明します。
- 「表示」>「その他のウィンドウ」>「Python環境」メニューコマンドを選択します。
- 「Python環境」ウィンドウが開き、利用可能なさまざまな環境が示されます。
- この一覧には、Visual Studioインストーラーを使用してインストールした環境と、個別にインストールした環境の両方が表示されます。
pipを使ったパッケージのインストール
最後に、pipを使ってPythonパッケージをインストールする方法について説明します。
- 「Python環境」ウィンドウで、新しいPythonプロジェクトの既定の環境を選択し、「パッケージ」タブを選択します。
- 環境に現在インストールされているパッケージの一覧が表示されます。
- matplotlibをインストールするには、検索フィールドにその名前を入力して、「次のコマンドを実行する: pip install matplotlib」オプションを選択します。
- コマンドを実行すると、matplotlibとそれが依存するすべてのパッケージ(この場合、numpyが含まれます)がインストールされます。
以上がVisual StudioでPythonとpipを使う方法です。これらの手順に従って、PythonとpipをVisual Studioで使うことができます。.