AWS Lambdaでは、Pythonで書かれたLambda関数内でサードパーティのライブラリを使用することがあります。しかし、Lambdaでは直接pipを使ってライブラリをインストールすることはできません。そこで、Lambdaに用意されているファイルアップロード機能を活用します。

具体的には、ファイルをアップロードする際にサードパーティのライブラリも一緒にアップロードすることで、Lambda関数内からライブラリを使用できるようにします。以下に、その手順を示します。

  1. ローカルで作業用ディレクトリを作成します。
  2. pipを使用してライブラリをインストールします。例えば、$ pip install requests -t .とします。
  3. 作業用ディレクトリ内でLambda関数を書きます。
  4. すべてのファイルをZipで圧縮します。
  5. 圧縮したファイルをLambdaにアップロードします。

以上の手順により、Lambda関数内でPythonのサードパーティライブラリを使用することが可能になります。この方法を活用すれば、LambdaでPythonをより強力に、そして柔軟に使用することができます。

投稿者 admin

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です