Dashとは

DashはPythonのライブラリで、FlaskやReactをベースにしています。Dashを使用すると、複雑に動作するUI画面をPythonのコードで簡単に実装することができます。

Dashの基本的な使い方

Dashは超簡単におしゃれなWEBアプリが開発できるライブラリで、グラフはPlotlyというライブラリを使用しています。PlotlyはPython以外にもR、Javascriptなどにも対応しています。

Dashの利用例

以下に、Dashでの基本的なアプリケーションの設定例を示します。

import dash
app = dash.Dash(__name__)
app.run_server(host='0.0.0.0', port=5000)

このコードは、全てのユーザーのアクセスを許可し、ポート番号5000でサーバーを起動します。

Dashの便利なテクニック

Dashのアプリは一度app.layoutを読み込むと、ページをロードしても初回の情報を覚えています。ロードするたびにapp.layoutを更新するには、「app.layout = 関数名」にします。

import datetime
import dash
import dash_html_components as html

def serve_layout():
    return html.H1('The time is:  ' + str(datetime.datetime.now()))

app.layout = serve_layout

if __name__ == '__main__':
    app.run_server(debug=True)

この例では、ページをロードするたびに、app.layoutを更新し現在時間をページに再描画してくれます。

以上が、Python Dashの基本的な使い方と便利なテクニックになります。これらの情報を元に、自分だけのDashアプリケーションを作成してみてください。

投稿者 admin

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