Python3エンジニア認定基礎試験は、一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会による認定資格です。この試験はPython3の文法基礎が問われ、取得するとPython3の文法基礎を理解していることが証明できます。
試験概要
- 試験名:Python3 エンジニア認定基礎試験
- 資格名:Python3 エンジニア認定基礎試験合格者
- 概要:文法基礎を問う試験
- 問題数:40問(すべて選択問題)
- 試験時間:60分
- 合格ライン:正答率70%
勉強方法
出題範囲が「Pythonチュートリアル 第4版」とありますが、3・4・5・8・10章の出題割合を合わせると75%となり、合格ラインの70%を超えるため、そこを重点的に勉強しました。
テキストに関してはしっかりと読み込むことはせず、ある程度読み進めたら模擬試験を受けました。模擬試験については、認定スクールが模擬試験を無料公開しています。
試験結果
無事に1回目で合格できました。その場で試験結果が印刷されます。試験時間60分に対して40問となっていますが、見直しする時間は十分にありました。
Python3の文法基礎を問われること、出題範囲・出題割合が公開されていることから、比較的合格しやすい試験だと思います。Pythonは近年注目を集めているので、気になる方は受験してみてはいかがでしょうか。